CDS 2013年12月期 売上高2.6%増 純利益31.4%減

公開日時
2014年2月14日(金)15時30分
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技術資料作成等を手がけるCDS(2169・東証1部)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ2.6%増加したが、純利益は31.4%減少した。1株当たり純利益(EPS)は65円91銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高11.0%増、純利益37.6%増、1株当たり純利益(EPS)89円58銭を見込んでいる。

CDSは2月14日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の83億2000万円となり、前の期より2億1300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は5.9%減の10億4400万円だった。営業利益率は前の期の13.7%より1.2ポイント低い12.5%だった。経常利益は5.4%減の10億4200万円、純利益は31.4%減の4億4300万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は11.0%増の92億3700万円を計画。営業利益は10.5%増の11億5300万円を予想。経常利益は9.3%増の11億3900万円、純利益は37.6%増の6億1100万円、EPSは89円58銭を見込んでいる。

CDS業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 8106 +9.1% 8320 +2.6% 9237 +11.0%
売上原価 5351
売上総利益 2755
販管費 1645
営業利益 1109 +11.6% 1044 -5.9% 1153 +10.5%
経常利益 1101 +10.9% 1042 -5.4% 1139 +9.3%
純利益 646 +15.3% 443 -31.4% 611 +37.6%
EPS 101.26 65.91 89.58

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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