スリープロ 2013年11月-2014年1月決算 売上高5.9%減 純利益24.1%減

公開日時
2014年2月18日(火)16時30分
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IT導入支援等を手がけるスリープログループ(2375・マザーズ)が2月18日発表した2013年11月~2014年1月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.9%、純利益は24.1%減少した。

スリープロは2月18日午後4時30分、2014年10月期第1四半期(2013年11月~2014年1月)の連結決算を発表した。売上高は5.9%減の21億5600万円となり、前年同期より1億3300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は31.8%減の4900万円だった。営業利益率は2.3%となり、前の期の3.2%から0.9ポイント低下した。経常利益は22.3%減の5300万円、純利益は24.1%減の3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8%増の92億円、営業利益は同3.2%減の2億2000万円、経常利益は同16.9%減の1億9000万円、純利益は同8.6%減の1億5000万円を予想している。予想1株利益は28円81銭。

スリープログループ 第1四半期業績
2012年11月-2013年1月 2013年11月-2014年1月
単位:100万円
売上高 2290 -4.6% 2156 -5.9%
売上原価 1816 1724
売上総利益 474 431
販管費 401 382
営業利益 72 +15.3% 49 -31.8%
経常利益 68 -40.4% 53 -22.3%
純利益 51 -43.1% 39 -24.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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