ケミプロ化成 2013年4-6月決算 売上高1.0%減 純利益45.9%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時40分
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化学メーカーのケミプロ化成(4960・東証2部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は45.9%減少した。

ケミプロ化成は8月5日午後3時40分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は1.0%減の21億3200万円となり、前年同期より2100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は4.6%減の1億1000万円だった。営業利益率は5.2%となり、前の期の5.4%から0.2ポイント低下した。経常利益は14.9%減の6700万円、純利益は45.9%減の2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.6%増の84億円、営業利益は同34.4%増の3億4000万円、経常利益は同63.0%増の1億5000万円、純利益は同51.2%減の6000万円を予想している。予想1株利益は3円62銭。

ケミプロ化成 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2153 -8.9% 2132 -1.0%
売上原価 1755 1728
売上総利益 398 403
販管費 282 293
営業利益 115 -36.7% 110 -4.6%
経常利益 79 -46.2% 67 -14.9%
純利益 49 -39.3% 26 -45.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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