ファルコSD 2013年4-6月決算 売上高1.9%増 純利益66.7%増

公開日時
2013年8月6日(火)15時30分
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臨床検査受託・調剤薬局事業を手がけるファルコSDホールディングス(4671・東証1部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.9%、純利益は66.7%増加した。

ファルコSDは8月6日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の158億円となり、前年同期より2億9500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.3%増の6億1400万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し3.9%となった。経常利益は22.8%増の6億7700万円、純利益は66.7%増の4億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.0%減の621億円、営業利益は同1.3%減の21億円、経常利益は同4.0%減の21億円、純利益は同7.0%減の12億円を予想している。予想1株利益は98円18銭。

ファルコSDホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 15546 +0.6% 15841 +1.9%
売上原価 11247 11473
売上総利益 4298 4367
販管費 3746 3753
営業利益 552 -8.7% 614 +11.3%
経常利益 551 -11.8% 677 +22.8%
純利益 262 -4.6% 437 +66.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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