エレコム 2013年4-6月決算 売上高2.3%減 純利益22.0%増

公開日時
2013年8月6日(火)15時30分
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PC周辺機器メーカーのエレコム(6750・東証1部)が8月6日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.3%の減収となったが、純利益が22.0%増加した。

エレコムは8月6日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.3%減の149億円となり、前年同期より3億5100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は15.6%増の15億300万円となった。営業利益率は前の期の8.5%より1.6ポイント高い10.1%だった。経常利益は1.8%増の13億1200万円、純利益は22.0%増の6億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の680億円、営業利益は同5.5%増の64億円、経常利益は同5.3%増の58億円、純利益は同5.2%増の32億6000万円を予想している。予想1株利益は148円。

エレコム 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 15288 +5.2% 14936 -2.3%
売上原価 10230 9777
売上総利益 5057 5158
販管費 3760 3646
営業利益 1299 -14.1% 1503 +15.6%
経常利益 1289 -7.7% 1312 +1.8%
純利益 510 +4.9% 622 +22.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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