堀場製作所 2013年1-6月決算 売上高4.8%増 純利益17.1%減

公開日時
2013年8月6日(火)15時30分
スポンサーリンク

分析・計測機器メーカーの堀場製作所(6856・東証1部)が8月6日発表した2013年1~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.8%増加したが、純利益は17.1%の減益となった。

堀場製作所は8月6日午後3時30分、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%増の596億円となり、前年同期より27億2700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、25.1%減の39億7400万円となった。営業利益率は前の期の9.3%より2.6ポイント低い6.7%だった。経常利益は26.4%減の37億4000万円、純利益は17.1%減の25億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5%増の1300億円、営業利益は同6.4%減の110億円、経常利益は同6.6%減の106億円、純利益は同14.8%減の63億円を予想している。予想1株利益は148円94銭。

堀場製作所 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 56955 -5.1% 59682 +4.8%
売上原価 32874 34899
売上総利益 24080 24783
販管費 18772 20809
営業利益 5307 -22.2% 3974 -25.1%
経常利益 5079 -25.4% 3740 -26.4%
純利益 3049 -28.7% 2529 -17.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

堀場製作所過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク