エムジーホーム 2013年4-6月決算 売上高330.6%増 最終黒字900万円

名古屋・岐阜地盤にマンション分譲を手掛けるエムジーホーム（8891・東証2部）が8月8日発表した2013年4～6月の業績は黒字を回復した。

エムジーホームは8月8日午後3時10分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1700万円の黒字となり、前年同期の6300万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ800万円の黒字、900万円の黒字となった。売上高は330.6%増の6億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7％増の37億5000万円、営業利益は同16.0％増の2億3000万円、経常利益は同28.9％増の1億5000万円、純利益は同28.1％増の1億3000万円を予想している。予想1株利益は7386円36銭。