村上開明堂 2013年4-6月決算 売上高8.2%減 純利益46.4%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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自動車部品メーカーの村上開明堂(7292・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.2%、純利益は46.4%減少した。

村上開明堂は8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.2%減の145億円となり、前年同期より12億9800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は4.0%減の11億2100万円だった。営業利益率は7.7%となり、前の期の7.4%から0.3ポイント上昇した。経常利益は3.0%減の12億7100万円、純利益は46.4%減の7億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%増の600億円、営業利益は同7.2%減の43億5000万円、経常利益は同7.6%減の48億円、純利益は同31.0%減の27億5000万円を予想している。予想1株利益は212円50銭。

村上開明堂 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 15830 +38.5% 14532 -8.2%
売上原価 13431 12246
売上総利益 2399 2286
販管費 1230 1164
営業利益 1168 +193.7% 1121 -4.0%
経常利益 1310 +176.3% 1271 -3.0%
純利益 1477 +529.9% 791 -46.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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