リケン 2013年4-6月決算 売上高8.7%減 純利益3.0%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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ピストンリングメーカーのリケン(6462・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.7%、純利益は3.0%減少した。

リケンは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.7%減の172億円となり、前年同期より16億3900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は18.0%減の13億3100万円だった。営業利益率は前の期の8.6%より0.9ポイント低い7.7%だった。経常利益は8.4%減の18億700万円、純利益は3.0%減の11億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の730億円、営業利益は同22.8%増の58億円、経常利益は同15.2%増の70億円、純利益は同18.0%増の43億円を予想している。予想1株利益は43円79銭。

リケン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 18842 +8.0% 17203 -8.7%
売上原価 14549 13392
売上総利益 4293 3810
販管費 2668 2479
営業利益 1624 +54.4% 1331 -18.0%
経常利益 1973 +31.5% 1807 -8.4%
純利益 1135 +32.7% 1101 -3.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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