フォーバル 2013年4-6月決算 売上高3.1%増 純利益325.3%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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企業向け通信機器・OA機器販売等を手がけるフォーバル(8275・ジャスダック)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.1%、純利益は325.3%増加した。

フォーバルは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.1%増の87億4400万円となり、前年同期より2億6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.8%増の1億6800万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し1.9%となった。経常利益は16.7%増の1億9300万円、純利益は325.3%増の3億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の360億円、営業利益は同17.6%増の13億7000万円、経常利益は同15.1%増の14億円、純利益は同20.5%増の9億4000万円を予想している。予想1株利益は70円87銭。

フォーバル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8480 +7.4% 8744 +3.1%
売上原価 6046 6222
売上総利益 2434 2521
販管費 2308 2352
営業利益 126 +521.8% 168 +33.8%
経常利益 165 +328.4% 193 +16.7%
純利益 77 330 +325.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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