南陽 2013年4-6月決算 売上高10.9%増 純利益65.0%増

建機・産機商社の南陽（7417・福証）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.9%、純利益は65.0%増加した。

南陽は8月9日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は10.9%増の67億9200万円となり、前年同期より6億6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は79.4%増の3億5500万円だった。営業利益率は前の期の3.2%より2ポイント高い5.2%だった。経常利益は46.4%増の3億1800万円、純利益は65.0%増の1億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2％増の280億円、営業利益は同13.7％増の9億5000万円、経常利益は同6.9％増の9億5000万円、純利益は同8.2％増の5億円を予想している。予想1株利益は78円52銭。