日本社宅サービス 2013年6月期 売上高0.1%増 純利益31.4%減

公開日時
2013年8月13日(火)16時30分
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日本社宅サービス(8945・マザーズ)が8月13日発表した2013年6月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ0.1%増加したが、純利益は31.4%減少した。1株当たり純利益(EPS)は53円52銭だった。

2014年6月期は増収増益を計画。売上高5.3%増、純利益34.3%増、1株当たり純利益(EPS)71円35銭を見込んでいる。

日本社宅サービスは8月13日午後4時30分、2013年6月期の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の61億4600万円となり、前の期より58万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は17.5%減の4億4000万円だった。営業利益率は前の期の8.7%より1.5ポイント低い7.2%だった。経常利益は12.7%減の4億6700万円、純利益は31.4%減の2億1100万円だった。自己資本利益率(ROE)は10.9%となり、前の期の16.7%より5.8ポイント悪化。

決算と同時に2014年6月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は5.3%増の64億7100万円を計画。営業利益は4.6%増の4億6000万円を予想。経常利益は2.6%増の4億8000万円、純利益は34.3%増の2億8300万円、EPSは71円35銭を見込んでいる。

日本社宅サービス業績・業績予想
2012年6月期 2013年6月期 2014年6月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6145 +3.8% 6146 +0.0% 6471 +5.3%
売上原価 4828 4915
売上総利益 1316 1230
販管費 782 789
営業利益 533 -7.2% 440 -17.5% 460 +4.6%
経常利益 535 -7.3% 467 -12.7% 480 +2.6%
純利益 307 +8.0% 211 -31.4% 283 +34.3%
EPS 66.58 53.52 71.35

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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