エムティジェネックス 2013年4-6月決算 売上高7.4%増 純利益5.1%減

公開日時
2013年8月14日(水)16時00分
スポンサーリンク

リニューアル工事を手がけるエムティジェネックス(9820・ジャスダック)が8月14日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.4%増加したが、純利益は5.1%の減益となった。

エムティジェネックスは8月14日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の5億200万円となり、前年同期より3400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.6%減の7900万円となった。営業利益率は前の期の18.6%より2.8ポイント低い15.8%だった。経常利益は7.4%減の8300万円、純利益は5.1%減の5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.3%減の18億円、営業利益は同59.2%減の1億5500万円、経常利益は同56.7%減の1億7000万円、純利益は同56.1%減の1億円を予想している。予想1株利益は9円28銭。

エムティジェネックス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 467 +9.2% 502 +7.4%
売上原価 309 353
売上総利益 157 148
販管費 70 69
営業利益 86 +29.5% 79 -8.6%
経常利益 89 +29.1% 83 -7.4%
純利益 53 +36.7% 50 -5.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

エムティジェネックス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク