リアルコム 2013年6月期 売上高72.4%増 純利益273.6%増

社内情報共有ソフト開発等を行うリアルコム（3856・マザーズ）が8月14日発表した2013年6月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年6月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

リアルコムは8月14日午後4時30分、2013年6月期の連結決算を発表した。売上高は72.4%増の23億300万円となり、前の期より9億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は123.0%増の2億500万円だった。営業利益率は前の期の6.9%より2ポイント高い8.9%だった。経常利益は120.3%増の1億1500万円、純利益は273.6%増の1億1600万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は3415円90銭。

決算と同時に公表した2014年6月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が46.7%増の33億7900万円、営業利益は156.1%増の5億2500万円を見込む。EPSは1万2862円10銭を予想している。