伊藤園 2013年5-7月決算 売上高12.2%増 純利益22.1%増

公開日時
2013年9月2日(月)15時00分
スポンサーリンク

飲料メーカーの伊藤園(2593・東証1部)が9月2日発表した2013年5~7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.2%、純利益は22.1%増加した。

伊藤園は9月2日午後3時、2014年4月期第1四半期(2013年5~7月)の連結決算を発表した。売上高は12.2%増の1191億円となり、前年同期より129億円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.1%増の55億6800万円だった。営業利益率は前の期の4.8%より0.1ポイント低い4.7%だった。経常利益は11.0%増の54億2600万円、純利益は22.1%増の29億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の4400億円、営業利益は同13.6%増の230億円、経常利益は同8.0%増の215億円、純利益は同9.4%増の123億円を予想している。予想1株利益は97円23銭。

伊藤園 第1四半期業績
2012年5-7月 2013年5-7月
単位:100万円
売上高 106236 +3.4% 119193 +12.2%
売上原価 57011 63383
売上総利益 49224 55809
販管費 44074 50240
営業利益 5149 -23.5% 5568 +8.1%
経常利益 4890 -22.8% 5426 +11.0%
純利益 2447 -27.6% 2987 +22.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

伊藤園過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク