ファースト住建 2012年11月-2013年7月決算 売上高15.2%増 純利益26.0%増

公開日時
2013年9月3日(火)16時00分
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兵庫・大阪中心に戸建分譲を行うファースト住建(8917・東証1部)が9月3日発表した2012年11月~2013年7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.2%、純利益は26.0%増加した。

ファースト住建は9月3日午後4時、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の非連結決算を発表した。売上高は15.2%増の360億円となり、前年同期より47億6500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.4%増の37億7400万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し10.5%となった。経常利益は22.4%増の36億9400万円、純利益は26.0%増の22億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.2%増の510億円、営業利益は同9.3%増の50億円、経常利益は同8.9%増の48億5000万円、純利益は同12.2%増の29億5000万円を予想している。予想1株利益は213円78銭。

ファースト住建 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 31270 +21.3% 36036 +15.2%
売上原価 26056 29707
売上総利益 5214 6329
販管費 2106 2554
営業利益 3107 +20.9% 3774 +21.4%
経常利益 3017 +21.1% 3694 +22.4%
純利益 1771 +21.2% 2233 +26.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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