エイケン工業 2012年11月-2013年7月決算 売上高1.7%減 純利益15.7%増

公開日時
2013年9月5日(木)15時00分
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自動車フィルタ製造のエイケン工業(7265・ジャスダック)が9月5日発表した2012年11月~2013年7月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.7%の減収となったが、純利益が15.7%増加した。

エイケン工業は9月5日午後3時、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の非連結決算を発表した。売上高は1.7%減の35億1000万円となり、前年同期より6200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は3.6%増の1億5800万円となった。営業利益率は4.5%となり、前の期の4.3%から0.2ポイント上昇した。経常利益は8.0%増の1億7400万円、純利益は15.7%増の1億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%減の45億5300万円、営業利益は同7.9%減の1億8200万円、経常利益は同5.5%減の2億200万円、純利益は同12.4%減の1億2500万円を予想している。予想1株利益は24円80銭。

エイケン工業 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 3572 +0.8% 3510 -1.7%
売上原価 3021 2955
売上総利益 551 555
販管費 398 396
営業利益 152 -9.2% 158 +3.6%
経常利益 161 -6.1% 174 +8.0%
純利益 104 +10.0% 121 +15.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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