インスペック 2013年5-7月決算 売上高115.9%増 最終赤字2200万円

公開日時
2013年9月13日(金)15時00分
スポンサーリンク

半導体外観検査装置メーカーのインスペック(6656・マザーズ)が9月13日発表した2013年5~7月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

インスペックは9月13日午後3時、2014年4月期第1四半期(2013年5~7月)の非連結決算を発表した。営業損益が1800万円の赤字、経常損益が2200万円の赤字、最終損益が2200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は115.9%増の2億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1倍の10億円、営業損益は3000万円の黒字(前期2億7500万円の赤字)、経常損益は3000万円の黒字(同2億7800万円の赤字)、最終損益は3000万円の黒字(同3億9000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は25円12銭。

インスペック 第1四半期業績
2012年5-7月 2013年5-7月
単位:100万円
売上高 96 +553.4% 208 +115.9%
売上原価 86 135
売上総利益 9 73
販管費 97 92
営業利益 -88 -18
経常利益 -91 -22
純利益 -92 -22

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

インスペック過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク