アオキスーパー 2013年2-8月決算 営業収益3.0%増 純利益75.4%減

愛知地盤に食品スーパーを展開するアオキスーパー（9977・ジャスダック）が9月27日発表した2013年2～8月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ3.0%増加したが、純利益は75.4%の減益となった。

アオキスーパーは9月27日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年2月21日～8月20日）の非連結決算を発表した。営業収益は3.0%増の469億円となり、前年同期より13億7200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、69.9%減の2億3300万円となった。営業利益率は0.5%となり、前の期の1.7%から1.2ポイント低下した。経常利益は66.5%減の2億7100万円、純利益は75.4%減の1億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比3.2％増の952億円、営業利益は同59.9％減の6億円、経常利益は同58.1％減の6億6000万円、純利益は同59.4％減の3億2000万円を予想している。予想1株利益は25円79銭。