三光合成 2013年6-8月決算 売上高2.6%増 純利益68.8%減

公開日時
2013年10月4日(金)15時30分
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合成樹脂成形品開発を手がける三光合成(7888・ジャスダック)が10月4日発表した2013年6~8月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は68.8%の減益となった。

三光合成は10月4日午後3時30分、2014年5月期第1四半期(2013年6~8月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の96億6700万円となり、前年同期より2億4000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.1%減の3億7600万円となった。営業利益率は前の期の4.4%より0.5ポイント低い3.9%だった。経常利益は70.4%減の2億2000万円、純利益は68.8%減の1億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6%増の450億円、営業利益は同7.2%増の22億円、経常利益は同29.4%減の20億円、純利益は同42.3%減の11億円を予想している。予想1株利益は52円56銭。

三光合成 第1四半期業績
2012年6-8月 2013年6-8月
単位:100万円
売上高 9427 +15.1% 9667 +2.6%
売上原価 7812 8191
売上総利益 1614 1475
販管費 1200 1099
営業利益 413 +11.5% 376 -9.1%
経常利益 746 +151.0% 220 -70.4%
純利益 601 +260.8% 187 -68.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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