ポプラ 2013年3-8月決算 売上高0.7%増 最終赤字1億2600万円

広島地盤のコンビニエンスストアチェーン・ポプラ（7601・東証1部）が10月7日発表した2013年3～8月の業績は営業損益が6500万円の赤字、最終損益が1億2600万円の赤字だった。

ポプラは10月7日午後2時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。前年同期に2億7600万円の黒字だった営業損益が6500万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も5400万円の損失を計上し、前年同期の2億9600万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億2600万円の赤字となった。売上高は0.7%増の286億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8％減の548億円、営業損益は1億9700万円の赤字（前期2億1100万円の黒字）、経常損益は1億9400万円の赤字（同2億4900万円の黒字）、最終損益は6億7900万円の赤字（同500万円の黒字）を予想している。