マックハウス 2014年2月期予想修正 純利益15億5000万円→11億円

衣料品チェーンのマックハウス（7603・ジャスダック）が10月9日、2014年2月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を6億2000万円から4億4800万円、通期の純利益予想を15億5000万円から11億円に減額。4月10日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

マックハウスは10月9日午後3時、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比0.6％減の183億円から同3.5％減の178億円に5億2900万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同10.6％増の11億6000万円から同26.8％減の7億6800万円、経常利益は同9.2％増の12億3000万円から同25.8％減の8億3500万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の390億円から17億円減額し、373億円になる見通しとした。営業利益は前期比6.8％増の29億円から同30.4％減の18億9000万円、経常利益は同4.4％増の30億3000万円から同30.0％減の20億3000万円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は71円72銭を見込んでいる。