コムチュア 第2四半期予想修正 純利益2億2900万円→2億9900万円

システムインテグレーターのコムチュア（3844・東証2部）は10月21日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比10.4％増から16.1％増、純利益予想を2.5％増から34.1％増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

コムチュアは10月21日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高予想を37億円から38億9000万円に増額した。前年同期からの増収額は3億4800万円から5億3800万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を2.3％増の3億7000万円から29.4％増の4億6700万円に、経常利益予想は2.5％増の3億7500万円から34.0％増の4億8900万円に引き上げた。純利益予想は2.5％増の2億2900万円から34.1％増の2億9900万円に増額。前年同期の純利益2億2300万円から7500万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6％増の80億円、営業利益は同9.7％増の8億8000万円、経常利益は同9.6％増の8億8900万円、純利益は同12.9％増の5億3700万円を予想している。予想1株利益は102円29銭。