三菱ケミカル 第2四半期予想修正 純利益145億円→275億円

三菱系化学・製薬持株会社の三菱ケミカルホールディングス（4188・東証1部）が10月22日午前11時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）の業績予想を修正した。

売上高を前年同期比8.5％増の1兆6600億円から同5.3％増の1兆6110億円、営業利益を同38.7％増の570億円から同25.3％増の515億円、経常利益を同46.1％増の495億円から同47.6％増の500億円、純利益を同4.3倍の145億円から同8.2倍の275億円に修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6％増の3兆5700億円、営業利益は同75.1％増の1580億円、経常利益は同64.3％増の1430億円、純利益は同2.7倍の510億円を予想している。予想1株利益は34円61銭。