富士通ゼネラル 2014年3月期予想修正 純利益100億円→110億円

公開日時
2013年10月24日(木)16時30分
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エアコン・脱臭機等製造の富士通ゼネラル(6755・東証1部)は10月24日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が110億円となる見込みだと発表した。従来は100億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は純利益が31.6%減だった。

富士通ゼネラルは10月24日午後4時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の2350億円から2450億円に増額。営業利益予想は170億円、経常利益予想は160億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は100円87銭。

富士通ゼネラル 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 209167 +2.8% 15120 +13.5% 20129 +105.4% 13009 +151.4% 119.29
2014年3月期 期初予想 13/04/24 235000 +12.4% 16000 +5.8% 15000 -25.5% 10000 -23.1% 91.7
2014年3月期 今回予想 13/10/24 245000 +17.1% 17000 +12.4% 16000 -20.5% 11000 -15.4% 100.87

第2四半期の決算は売上高が15.6%増の1106億円、営業利益が前年同期比23.3%減の52億1600万円だった。営業利益率は前の期の7.1%より2.4ポイント低い4.7%だった。

富士通ゼネラル 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 95771 -11.3% 110670 +15.6%
売上原価 70531 83730
売上総利益 25240 26940
販管費 18438 21724
営業利益 6801 -19.1% 5216 -23.3%
経常利益 6802 +16.5% 4931 -27.5%
純利益 4454 +36.5% 3046 -31.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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