兼松エレクトロニクス 2013年4-9月決算 売上高50.1%増 純利益4.6%増

公開日時
2013年10月25日(金)14時30分
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システムインテグレーターの兼松エレクトロニクス(8096・東証1部)が10月25日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ50.1%、純利益は4.6%増加した。

兼松エレクトロニクスは10月25日午後2時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は50.1%増の327億円となり、前年同期より109億円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.0%増の26億3600万円だった。営業利益率は8.1%となり、前の期の10.7%から2.6ポイント低下した。経常利益は12.6%増の26億6100万円、純利益は4.6%増の14億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.9%増の590億円、営業利益は同11.3%増の53億円、経常利益は同8.1%増の53億円、純利益は同1.3%増の31億円を予想している。予想1株利益は108円39銭。

兼松エレクトロニクス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 21809 -3.8% 32735 +50.1%
売上原価 14955 24008
売上総利益 6853 8727
販管費 4520 6090
営業利益 2333 +5.2% 2636 +13.0%
経常利益 2364 +4.2% 2661 +12.6%
純利益 1422 +9.1% 1487 +4.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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