ネットワンシステムズ 2014年3月期予想修正 純利益60億円→8億円

ネットワークインテグレーターのネットワンシステムズ（7518・東証1部）が10月25日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比4.6％増の1620億円から同11.5％減の1370億円、営業利益を同30.2％増の110億円から同66.9％減の28億円、経常利益を同27.0％増の110億円から同66.5％減の29億円、純利益を同38.7％増の60億円から同81.5％減の8億円に修正した。予想1株利益は9円24銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比17.6％減の634億円、営業損益は2200万円の赤字（前年同期45億9500万円の黒字）、経常利益は同98.6％減の6400万円、最終損益は8億7300万円の赤字（同28億9100万円の黒字）だった。