CTS 2014年3月期予想修正 純利益3億7200万円→4億4400万円

建設現場向けレンタルのシーティーエス（4345・ジャスダック）が10月25日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を1億5600万円から2億3100万円、通期の純利益予想を3億7200万円から4億4400万円に増額。4月30日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

CTSは10月25日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比12.8％増の23億5000万円から同28.3％増の26億7100万円に3億2100万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同5.0％増の2億8000万円から同46.4％増の3億9100万円、経常利益は同1.4％増の2億6000万円から同48.0％増の3億7900万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の50億円から3億2000万円増額し、53億2000万円になる見通しとした。営業利益は前期比8.4％増の6億6000万円から同26.4％増の7億7000万円、経常利益は同6.0％増の6億2000万円から同26.7％増の7億4000万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は165円25銭を見込んでいる。