神鋼環境ソリューション 2013年4-9月決算 売上高5.9%増 純利益415.2%増

環境装置メーカーの神鋼環境ソリューション（6299・東証2部）が10月28日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.9%、純利益は415.2%増加した。

神鋼環境ソリューションは10月28日午後3時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は5.9%増の309億円となり、前年同期より17億2200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は196.7%増の9億9800万円だった。営業利益率は前の期の1.2%より2ポイント高い3.2%だった。経常利益は240.4%増の10億7400万円、純利益は415.2%増の6億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4％減の680億円、営業利益は同38.1％減の24億5000万円、経常利益は同38.8％減の24億円、純利益は同44.7％減の13億5000万円を予想している。予想1株利益は16円75銭。