セゾン情報システムズ 2013年4-9月決算 売上高10.2%増 純利益15.2%減

セゾン情報システムズ（9640・ジャスダック）が10月28日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.2%増加したが、純利益は15.2%の減益となった。

セゾン情報システムズは10月28日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.2%増の161億円となり、前年同期より15億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.4%減の10億5800万円となった。営業利益率は前の期より1.4ポイント低下し6.5%となった。経常利益は7.3%減の10億9000万円、純利益は15.2%減の6億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.5％増の315億円、営業利益は同22.9％増の33億5000万円、経常利益は同22.0％増の33億4000万円、純利益は同22.4％増の20億5000万円を予想している。予想1株利益は126円54銭。