eBASE 2013年4-9月決算 売上高5.0%減 純利益9.2%減

公開日時
2013年10月28日(月)16時00分
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商品情報データ管理ソフトを開発するeBASE(3835・ジャスダック)が10月28日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.0%、純利益は9.2%減少した。

eBASEは10月28日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.0%減の12億5400万円となり、前年同期より6600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は8.7%減の1億4600万円だった。営業利益率は11.7%となり、前の期の12.2%から0.5ポイント低下した。経常利益は10.7%減の1億4800万円、純利益は9.2%減の8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%増の28億3000万円、営業利益は同2.6%増の4億5600万円、経常利益は同1.5%増の4億6000万円、純利益は同1.7%増の2億8500万円を予想している。予想1株利益は49円21銭。

eBASE 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 1320 +5.8% 1254 -5.0%
売上原価 767 688
売上総利益 552 566
販管費 391 419
営業利益 160 +76.6% 146 -8.7%
経常利益 166 +56.5% 148 -10.7%
純利益 99 +61.8% 89 -9.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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