FCM 2013年4-9月決算 売上高9.0%増 最終黒字1800万円

金属メッキ加工を手がけるFCM（5758・ジャスダック）が10月29日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比9.0％増の85億8000万円となり、4月25日に公表した予想84億4000万円を上回った。

営業損益は3300万円の黒字（前年同期2100万円の赤字）、経常利益は前年同期比10.3倍の4900万円、最終損益は1800万円の黒字（同3200万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1％増の173億円、営業損益は2億400万円の黒字（前期1億1100万円の赤字）、経常損益は2億円の黒字（同6500万円の赤字）、最終損益は1億2900万円の黒字（同3億1900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は75円71銭。