日新電機 2013年4-9月決算 売上高4.5%増 純利益211.1%増

日新電機（6641・東証1部）が10月30日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.5%、純利益は211.1%増加した。

日新電機は10月30日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の475億円となり、前年同期より20億6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は151.9%増の31億3700万円だった。営業利益率は前の期より3.9ポイント上昇し6.6%となった。経常利益は143.0%増の30億5300万円、純利益は211.1%増の16億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5％増の1100億円、営業利益は同27.2％増の90億円、経常利益は同25.3％増の90億円、純利益は同64.9％増の55億円を予想している。予想1株利益は51円46銭。