日本精密 第2四半期予想修正 最終損益トントン→1200万円の赤字

時計バンド・メガネフレーム・釣具等を生産する日本精密（7771・ジャスダック）が10月30日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）の業績予想を修正した。

売上高を前年同期比16.4％増の30億9600万円から同25.5％増の33億3700万円、営業利益を2600万円から300万円、経常損益を900万円の黒字から900万円の赤字、最終損益をトントンから1200万円の赤字に修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.2％増の65億4700万円、営業利益は同2.2倍の2億3000万円、経常利益は同85.7％増の1億9600万円、純利益は同92.8％増の1億7500万円を予想している。予想1株利益は11円50銭。