中部証券金融 第2四半期予想修正 純利益7000万円→1億600万円

公開日時
2013年10月30日(水)16時40分
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中部証券金融(8513・名証2部)は10月30日、業績予想を上方修正し、2014年3月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

中部証券金融は10月30日午後4時40分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表した。4月30日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。営業収益予想は2.3%減の4億7000万円から2.9%増の4億9400万円に2400万円増額。営業利益予想は17.1%減の7000万円から29.8%増の1億900万円、経常利益予想は7.0%減の1億円から37.4%増の1億4700万円に引き上げた。純利益は従来予想の7000万円を3600万円上回る1億600万円(47.2%増)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.9%減の9億1000万円、営業利益は同1.4%減の1億3000万円、経常利益は同10.6%減の2億円、純利益は同8.3%減の1億3000万円を予想している。予想1株利益は32円74銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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