ラックランド 2013年1-9月決算 売上高0.6%減 純利益34.2%減

店舗企画制作のラックランド（9612・東証2部）が10月31日発表した2013年1～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.6%、純利益は34.2%減少した。

ラックランドは10月31日午前10時30分、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の連結決算を発表した。売上高は0.6%減の129億円となり、前年同期より8000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は4.7%減の2億1200万円だった。営業利益率は1.6%となり、前の期の1.7%から0.1ポイント低下した。経常利益は10.9%減の2億1600万円、純利益は34.2%減の1億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6％増の192億円、営業利益は同70.9％増の5億2000万円、経常利益は同63.8％増の5億4000万円、純利益は同42.0％増の3億円を予想している。予想1株利益は41円04銭。