トクヤマ 2013年4-9月決算 売上高7.2%増 最終黒字45億1800万円

化学メーカーのトクヤマ（4043・東証1部）が10月31日午前11時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比7.2％増の1350億円となり、10月28日に公表した予想1350億円を上回った。

営業利益は前年同期比9.8倍の78億1100万円、経常損益は60億9400万円の黒字（前年同期19億8000万円の赤字）、最終損益は45億1800万円の黒字（同25億3900万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5％増の2755億円、営業利益は同2.0倍の140億円、経常利益は同3.0倍の100億円、最終損益は75億円の黒字（前期379億円の赤字）を予想している。予想1株利益は21円56銭。