昭光通商 2013年1-9月決算 売上高20.1%増 純利益37.8%増

公開日時
2013年10月31日(木)14時00分
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昭和電工系商社の昭光通商(8090・東証1部)が10月31日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.1%、純利益は37.8%増加した。

昭光通商は10月31日午後2時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は20.1%増の1194億円となり、前年同期より200億円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.3%増の16億4900万円だった。営業利益率は1.4%で前の期と同じだった。経常利益は16.4%増の16億2500万円、純利益は37.8%増の11億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.9%増の1475億円、営業利益は同15.8%増の20億円、経常利益は同16.1%増の20億円、純利益は同8.0%増の10億6000万円を予想している。予想1株利益は9円65銭。

昭光通商 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 99452 -4.2% 119472 +20.1%
売上原価 93067 112148
売上総利益 6384 7324
販管費 4978 5674
営業利益 1406 +8.1% 1649 +17.3%
経常利益 1396 +9.5% 1625 +16.4%
純利益 816 -26.1% 1125 +37.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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