トリニティ工業 2013年4-9月決算 売上高5.4%減 純利益754.3%増

公開日時
2013年10月31日(木)14時40分
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塗装設備・自動車部品製造のトリニティ工業(6382・東証2部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比5.4%の減収となったが、純利益が754.3%増加した。

トリニティ工業は10月31日午後2時40分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.4%減の133億円となり、前年同期より7億7100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は358.4%増の4億4200万円となった。営業利益率は3.3%となり、前の期の0.7%から2.6ポイント上昇した。経常利益は193.2%増の5億8100万円、純利益は754.3%増の4億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%減の280億円、営業利益は同3.2%減の5億円、経常利益は同1.2%減の7億円、純利益は同9.3%増の4億円を予想している。予想1株利益は21円97銭。

トリニティ工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 14165 +7.6% 13393 -5.4%
売上原価 12387 11331
売上総利益 1778 2062
販管費 1681 1619
営業利益 96 442 +358.4%
経常利益 198 +84.2% 581 +193.2%
純利益 47 404 +754.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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