マツダ 2014年3月期予想修正 純利益700億円→1000億円

マツダ（7261・東証1部）は10月31日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が1000億円となる見込みだと発表した。従来は700億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が335.0%増だった。

マツダは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の2兆4800億円から2兆6500億円に増額。営業利益予想は1600億円、経常利益予想は1230億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は33円45銭。

第2四半期の決算は売上高が22.6%増の1兆2543億円、営業利益が前年同期比6.4倍の739億円だった。営業利益率は前の期の1.1%より4.8ポイント高い5.9%だった。