三機工業 第2四半期予想修正 最終損益18億円の赤字→12億9000万円の赤字

設備工事を手がける三機工業（1961・東証1部）が10月31日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）の業績予想を修正した。

売上高を前年同期比1.7％増の650億円から同4.8％増の670億円、営業損益を27億円の赤字から25億4000万円の赤字、経常損益を27億円の赤字から21億2000万円の赤字、最終損益を18億円の赤字から12億9000万円の赤字に修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.9％増の1700億円、営業利益は同33.8％増の32億円、経常利益は同30.6％増の35億円、最終損益は20億円の黒字（前期49億9200万円の赤字）を予想している。予想1株利益は28円76銭。