トーモク 2013年4-9月決算 売上高7.0%増 純利益324.9%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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段ボールメーカーのトーモク(3946・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.0%、純利益は324.9%増加した。

トーモクは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は7.0%増の687億円となり、前年同期より45億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は205.0%増の20億7700万円だった。営業利益率は3.0%となり、前の期の1.1%から1.9ポイント上昇した。経常利益は155.6%増の25億円、純利益は324.9%増の13億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.3%増の1530億円、営業利益は同22.9%増の83億円、経常利益は同18.6%増の85億円、純利益は同19.6%増の45億円を予想している。予想1株利益は48円14銭。

トーモク 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 64263 +7.7% 68790 +7.0%
売上原価 52469 54981
売上総利益 11794 13809
販管費 11113 11731
営業利益 681 +8.4% 2077 +205.0%
経常利益 978 +7.7% 2500 +155.6%
純利益 309 -42.9% 1316 +324.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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