大崎エンジニアリング 2014年3月期予想修正 最終損益1億4000万円の黒字→3億6000万円の赤字

公開日時
2013年10月31日(木)15時10分
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液晶・PDP関連装置等製造の大崎エンジニアリング(6259・ジャスダック)は10月31日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が1億4000万円の赤字、最終損益が3億6000万円の赤字となる見込みだと発表した。従来は黒字を見込んでおり、一転して営業損益段階からの赤字となる見通し。

大崎エンジニアリングは10月31日午後3時10分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。従来予想で黒字を見込んでいた営業、経常、最終損益を赤字予想に修正した。営業損益は2億2000万円の黒字から1億4000万円の赤字に、経常損益は2億3000万円の黒字から1億2000万円の赤字に変更した。売上高は前期比2.6倍の40億円から同63.8%増の25億円へ引き下げた。

大崎エンジニアリング 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 1525 -50.5% -479 -467 -503 -9751
2014年3月期 期初予想 13/05/07 4000 +162.1% 220 230 140 2709.35
2014年3月期 今回予想 13/10/31 2500 +63.8% -140 -120 -360 -6966.89

第2四半期の決算は売上高が26.5%増の8億9100万円、営業損益が2億600万円の赤字(前年同期2億5100万円の赤字)だった。

大崎エンジニアリング 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 704 -34.7% 891 +26.5%
売上原価 736 867
売上総利益 -31 24
販管費 220 231
営業利益 -251 -206
経常利益 -244 -197
純利益 -280 -434

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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