日本空調サービス 2013年4-9月決算 売上高8.2%増 純利益242.3%増

日本空調サービス（4658・東証1部）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.2%、純利益は242.3%増加した。

日本空調サービスは10月31日午後3時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は8.2%増の175億円となり、前年同期より13億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は202.6%増の8億1400万円だった。営業利益率は前の期の1.7%より2.9ポイント高い4.6%だった。経常利益は175.4%増の8億8300万円、純利益は242.3%増の4億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2％増の360億円、営業利益は同13.9％増の15億円、経常利益は同13.9％増の16億円、純利益は同12.4％増の8億円を予想している。予想1株利益は92円81銭。