王将フードサービス 2013年4-9月決算 売上高1.6%増 純利益26.1%減

公開日時
2013年10月31日(木)15時40分
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「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(9936・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.6%増加したが、純利益は26.1%の減益となった。

王将フードサービスは10月31日午後3時40分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.6%増の374億円となり、前年同期より6億500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.5%減の35億9500万円となった。営業利益率は9.6%となり、前の期の12.1%から2.5ポイント低下した。経常利益は18.8%減の36億9600万円、純利益は26.1%減の19億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の768億円、営業利益は同8.2%減の80億8300万円、経常利益は同8.6%減の82億9500万円、純利益は同6.2%減の46億1900万円を予想している。予想1株利益は228円82銭。

王将フードサービス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 36833 +4.5% 37438 +1.6%
売上原価 10832 11180
売上総利益 26000 26257
販管費 21535 22662
営業利益 4465 -2.4% 3595 -19.5%
経常利益 4550 -0.4% 3696 -18.8%
純利益 2622 +2.9% 1937 -26.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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