日本ケミカルリサーチ 2013年4-9月決算 売上高10.8%増 純利益108.8%増

公開日時
2013年10月31日(木)16時00分
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成長ホルモン主力の製薬会社・日本ケミカルリサーチ(4552・東証2部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.8%、純利益は108.8%増加した。

日本ケミカルリサーチは10月31日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.8%増の73億4400万円となり、前年同期より7億1800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は78.4%増の6億6700万円だった。営業利益率は9.1%となり、前の期の5.6%から3.5ポイント上昇した。経常利益は83.1%増の6億9000万円、純利益は108.8%増の4億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の154億円、営業利益は同26.9%増の14億6000万円、経常利益は同26.3%増の14億6000万円、純利益は同36.9%増の10億円を予想している。予想1株利益は31円49銭。

日本ケミカルリサーチ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 6625 +3.8% 7344 +10.8%
売上原価 2391 2587
売上総利益 4234 4756
販管費 3860 4089
営業利益 374 -34.3% 667 +78.4%
経常利益 377 -27.9% 690 +83.1%
純利益 210 -35.3% 438 +108.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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