日本精鉱 2013年4-9月決算 売上高3.5%減 純利益3.5%減

公開日時
2013年11月1日(金)13時00分
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アンチモン製品製造の日本精鉱(5729・東証2部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.5%、純利益は3.5%減少した。

日本精鉱は11月1日午後1時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.5%減の60億4500万円となり、前年同期より2億2200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は5.6%減の3億9700万円だった。営業利益率は前の期の6.7%より0.1ポイント低い6.6%だった。経常利益は1.4%減の3億9600万円、純利益は3.5%減の2億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2%増の124億円、営業利益は同12.9%増の7億2000万円、経常利益は同7.6%増の6億7000万円、純利益は同6.4%増の4億1000万円を予想している。予想1株利益は33円56銭。

日本精鉱 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 6267 -13.9% 6045 -3.5%
売上原価 5419 5219
売上総利益 848 825
販管費 427 428
営業利益 421 -37.9% 397 -5.6%
経常利益 401 -38.3% 396 -1.4%
純利益 250 -35.2% 241 -3.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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