クボタ 第2四半期予想修正 純利益500億円→670億円

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
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農機・パイプ等製造のクボタ(6326・東証1部)は11月1日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比20.8%増から29.4%増、純利益予想を63.2%増から2.1倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

クボタは11月1日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を6600億円から7290億円に増額した。前年同期からの増収額は1135億円から1825億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を45.4%増の780億円から79.6%増の1000億円に、税引前当期利益予想は53.9%増の800億円から97.9%増の1050億円に引き上げた。純利益予想は63.2%増の500億円から2.1倍の670億円に増額。前年同期の純利益306億円から363億円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6%増の1兆4000億円、営業利益は同41.4%増の1600億円、税引前当期利益は同29.7%増の1650億円、純利益は同28.1%増の1000億円を予想している。予想1株利益は79円62銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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