アズビル 2014年3月期予想修正 純利益80億円→78億円

計測・制御機器メーカーのアズビル（6845・東証1部）が11月1日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比5.9％増の142億円から同2.2％増の137億円、経常利益を同7.3％減の135億円から同9.4％減の132億円、純利益を同3.7％減の80億円から同6.1％減の78億円に修正。売上高は同9.8％増の2500億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は105円61銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比6.2％増の1112億円、営業利益は同30.7％減の24億5700万円、経常利益は同16.5％減の27億6100万円、純利益は同31.5％減の10億2000万円だった。