旭硝子 2013年1-9月決算 売上高10.8%増 純利益64.9%減

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
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旭硝子(5201・東証1部)が11月1日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.8%増加したが、純利益は64.9%の減益となった。

旭硝子は11月1日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.8%増の9718億円となり、前年同期より943億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、28.3%減の529億円となった。営業利益率は前の期の8.4%より2.9ポイント低い5.5%だった。経常利益は32.7%減の481億円、純利益は64.9%減の157億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.4%増の1兆3500億円、営業利益は同24.7%減の700億円、経常利益は同25.0%減の650億円、純利益は同77.2%減の100億円を予想している。予想1株利益は8円65銭。

旭硝子 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 877518 -4.2% 971882 +10.8%
売上原価 635824 737824
売上総利益 241694 234058
販管費 167825 181083
営業利益 73868 -45.8% 52974 -28.3%
経常利益 71605 -47.5% 48188 -32.7%
純利益 44867 -41.0% 15729 -64.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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